パーティーワイン-Cセット
白3本/赤3本


 
 

 
2019 “Stewart Ranch” Albariño 
ヒルファミリー アルバリーニョ 2019
 

ヴィンテージとブドウ栽培:  カーネロスにあるスチュワートランチはナパ南部の河口付近にあり、常に冷涼で風が吹いています。通年に比べこの年は冬にしっかりと雨が降り、生育期間は穏やかでした。花のような香りは素晴らしく育っていきましたが、夏に入り暑くなり始めたので9月7日に収穫しました。全房のまま圧搾しステンレスタンクでVL3のイーストを使って発酵させました。3ヶ月の発酵を終わった後、2ヶ月澱につけたままタンクに置き、清澄後に瓶詰めしました。アルバリーニョはカリフォルニアでは珍しい品種ですが、北西ポルトガル、特にスペインのガリシア地方ではよく知られています。キリッとした酸味、ほのかな花の香りはタパスや新鮮な魚介料理にぴったりです。
ワインメーカー/アリソン・ドーランのコメント:  2019アルバリーニョは梨、柑橘類、青りんご、花の香りがあります。 口に含むとジューシーで アフターには青りんごとレモン、ライムのさわやかな酸味が残ります。 しっかりした酸は エビ、カニ、カキ、タパスなどに特にぴったりです。
ブレンド比率: 97%アルバリーニョ、3% ソーヴィニョンブラン
ブドウ畑: 97%スチュワートランチ、3%ウインディー・フラッツ
テクニカルデータ
生産量:446ケース
アペラシオン:100%ナパヴァレー
アルコール度:13.1 %
pH:3.21
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Snowden  Sauvignon Blanc  2020
スノーデン  ソーヴィニョン  ブラン  2020

 

スノーデン・ヴィニヤード:標高約 250 メートルにある我々のブドウ畑の一番東側にある1エーカーの区画にソーヴィニョンブランが植えられています。ここは整然と手入れされたカベルネソーヴィニョンの畑の中にある小さな宝石のような場所です。子の区画は我々の畑の中では土壌が一番浅く、砂がもっとも多い場所です。ワインは切れのよさ、味わいの長さ、そしてミネラル分の良さに熱心な愛好家に恵まれています。  非常に生産数が少ないので大半は家族やメーリングリストの顧客にほとんどが割り当てられています。
葡萄畑:木々に囲まれ高度約250mにある小さく隠れた0.4haの谷間に畑はあります。ワインメーカーのダイアン・セイスは圧搾する前に足をつかってブドウの房を潰します。ステンレスとオーク古樽で自然酵母を使って発酵させ、その後、澱につけたまま樽熟させ 2021年 4 月に瓶詰めしました。
ワインメーカーのコメント:我々家族が好むクラシックスタイルで、ピュアで輝くようなフルーツ味、砕いた岩、ライム、レモンの花、蜂蜜のような香りがあります。口に含むとミネラル感と生き生きとした酸が味わいに加わり衝撃的なほどに高揚するワインとなっています。
品種:100% ソーヴィニョンブラン 
アペラシオン:ナパヴァレー
収穫:2020 年8月21日
熟成:自然な天然酵母を使用
瓶詰:ステンレスタンク、フレンチオーク古樽を使って6ヶ月の樽熟2021 年 4 月 12日
アルコール度:12.9%
辛口
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LUNA ECLIPSE VINEYARD CHARDONNAY 2018
ルナ エクリプス ヴィニヤード シャルドネ 2018

 
ヴィンテージとブドウ栽培:冬と春先の雨が多かった為に一部の畑では初期の段階で機械を入れることが難しかったのですが、 10 月後半から 11 月にかけて機構は激変し、例年に比べて干ばつ気味ぐらい非常に乾燥した日々が続きました。 芽吹きは良く、果実のつきも問題なく、木枝の成長は早く、素晴らしい収穫が見込まれました。 ところが機構は急変したのです。 高温の中、雨が多く、またしばしばの降りでブドウ畑では悪夢が予想されました。 生育が非常に早く病害の危険が迫っていました。 この難しいシーズンの中畑の作業員は必死に頑張り、収穫は通常より2~3週間早まりました。 おおまかに言えば、我々の畑では殆どが素晴らしい香りを持ったもので、幾つかの区画ではこれまでにないほどの良いブドウとなりました。
醸造:エクリプス・ヴィニヤードの成熟した木から手摘みされたブドウは全房のままやさしく絞った後にタンクに移してしばらく落ち着かせました。 まだ濁ったままの果汁を樽に移しました。果汁を低温でもっと長くおいたままにするとなくなってしまう香りの成分やその他の固形物は残ったままということです。 このスタイルは樽熟成し、その後に樽やタンクで長く熟成される我々のシャルドネには適した方法です。 また、この「濃い」果汁は、より栄養価に富んでいるので天然酵母の働きを活性化します。 ゆっくりとした発酵の後に樽で11ヶ月熟成しました。 その間、攪拌は行わず、澱につけたままタンクで更に5ヶ月熟成しました。 最低限の清澄とフィルターをかけて瓶詰しました。 動物性材料は使っていません。
ワインメーカー テイステイング コメント:若々しい透明感と輝きに満ちた淡い金色で、夏の果樹園にある果物の香りに白い花やレモンブリュレの香りがあります。 海の泡の印象が新鮮さと透明感に通じます。焼いたビスケットのような温かみにあるオークの香りはこの魅力的なワインを下支えしています。
テクニカルデータ
pH:3.35
酒石酸:6.0g/l
残糖:1.0g/l以下
アルコール度:13.0% 
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HILL FAMILY Barrel Blend 2019
ヒルファミリー バレル ブレンド 2019

 
バレル :ヒルファミリー・エステート バレルブレンドはサーファーでありワイン専門家でもあるカイル・ノックスの協力で生まれました。サーフィンとワインに共通する「バレル(樽や大波の輪)に入る」という言葉を用いました。カイルの指導のもと、ブドウはダグ・ヒルが管理する畑のものを使い、常に新しい波を待ち、その間にも素晴らしいワインを楽しみたいかもしれないサーファーに向かって作られています。
ヴィンテージ:2019ヒルファミリー・エステート バレルブレンドは目まぐるしい変化のある年でしたが出来上がったワインはバランスの取れたものになりました。メルローはbrixがまだ低い数字でも完熟しました。 重量感のためにはいつものようにシラー、プチシラー、ジンファンデルを品性にはカベルネソーヴィニョンを、エレガンスにはピノノアールを加えました。ブレンドが早めに馴染んだのでリリース直後と瓶熟してからの両方で楽しめます。
アリソン・ドーランのテイスティングコメント:2019ヒルファミリー・エステート バレルブランドはブラックチェリー、ボイズンベリー、ラズベリー、プラム、リコリス、チョコレートの香りをスパイシーなバニラ香がある樽が支えています。口に含むとワインは重層的で若々しく、完熟したボイズンベリーを核としたフルーツがワインを形つくっています。
テクニカルデータ
生産量:4025ケース
ブレンド比率:41%メルロー、12%マルベック、11%カベルネソーヴィニョン、9%プチシラー、8%ジンファンデル、2%ピノノワール、 2%ドルチェット、2%ヴィオニエ
樽構成:13%新樽(9%フレンチ、 4%アメリカン、)で10ヶ月樽
アルコール度:14.8 %
pH:3.72
酒石酸:5.7
瓶詰:2020年8月27日、リリース2022年春
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LUNA BLUE ROCK PINOT NOIR 2018

ルナ  ブルーロック ピノノアール 2018

 
ルナ エステートでは特別な品質のワインを作るために、月の見守られる自然のリズムに従ったワインづくりをしています。ニュージーランドのワイララパ地方にあるマーティンボロに2つの畑を持ち、これらのシングルヴィニヤードのブドウを使ってワイン造りをしています。1986 年に初めてブドウが植えられたブルーロックの畑は北向きの丘にあり、地学的にも稀な土壌です。約1億9000万年前に改訂が形成され時間をかけて、粘土、石灰岩、グレーワッケ、そして畑の名前の由来となるブルーロックの層が出来ました。エクリプスと完璧な陰陽関係です。畑では土ボタルさえ見つけることが出来ます。現在ブルーロックからはピノノアール、シラー、香りのよいソーヴィニョンブラン、ピノグリ、ピノムニエを使ったロゼが作られています。
ヴィンテージとブドウ栽培:冬と初春に雨が多く、一部の畑では前半時間に機械は畑に入ることが出来ませんでした。10月後半から 11月に入ると状況は一転して極端に乾燥した気候となり平均以上の気温となりました。均一の芽吹きのおかげで実がしっかりとつき、枝が急激に成長したのと相まって素晴らしい収穫が期待されました。しかし、再び天候がすっかり変わり、雨と高温が重なって畑には悪夢でした。成長が異常に早く、病気の恐れが非常に高まりました。チームは一体となってこの難しい年に取り組み収穫は平年より2~3週間早く行いました。 2018 ブルーロック・ピノノアールは 1995 年にポマール・クローン 114、115 で植えられたジムス・ブロックのブドウと 1996 年にディジョン・クローン 777 で植えられた肺フォード・ブロックのブドウが使われています。
醸造:ブドウは手で選別した後に100%除梗しました。綺麗なブドウは2〜3トン用の開放型の発酵機に移して数日間冷温に置きました。発酵は自然に始まり、一日に2回果帽を押しました。発酵温度はピークで30度半ばまででした。乳酸発酵は20~30日。絞ったワインは小樽、大樽(新樽15%)に移し、12ヶ月の熟成を行いました。2019年5月にブレンドと澱引きをしました。清澄や濾過はしていません。また、動物性材料は使っていません。
ワインメーカー テイステイング コメント:紫ニュアンスのあるマゼンダ赤、繊細な花の香り、チェリー、赤いベリーの香り。味わいはこれらのフルーツに石灰的なミネラル、引き締まった酸が加わる。パワー、純粋さ、精密さが感じられ、凝縮感とまとまりが良く、すべての要素が正しい場所にいます。ミディアムボディのワインでモモ肉を使った鳥料理、焼き鳥、ジビエ、赤身のシンプルな牛豚料理などにも合います。
テクニカルデータ 
酒石酸:4.9g/l 
アルコール度:13.5%、
pH:3.6
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Snowden Cabernet Sauvignon
the Ranch 2014
スノーデン  カベルネソーヴィニョン
ザ・ランチ 2014

 
葡萄畑:スノーデンはシルバラード・トレイルの東側にあり、ラザフォード・ヒル・ロードとタプリンロードの間にあります。畑の大きさは約 800mX1km で、所有地の西側の小さなスプリングヴァレーから丘を越えて東側にあるコンヴァレーへと続いています。畑の色々な場所からはセントヘレナ、ラザフォード、オークビル、ヨーントビル、ナパが見えますし、天気が良い日にはサンフランシスコ ベイエリア全体を見渡すことができます。畑の高度は 138mから 260mです。栽培面積は 9.7 ヘクタールで、畑は所有地内の4つの異なった場所にあります。ほとんどのブドウはスプリングヴァレーとコンヴァレーに挟まれた我々の所有地の中でも「最高の場所」で栽培されています。
スノーデン・ヴィニヤード:スノーデン・ランチはナパヴァレーの東側にあるヴァカ山脈の西向きの低斜面に1マイルにわたって広がります。  最初にブドウが植えられたのは1878 年にさかのぼるこの歴史的な場所はかつて60エーカーのブドウ畑が広がり、たった3つの家族により所有されていました。うっそうと樹木がしげり、大木の幹の合間から今でも斜面にあるブドウ畑の畝や果樹園を見る事ができます。(ルー・ジーグラー博士「スノーデン・ランチの歴史」より抜粋)
品質的にみれば、スノーデンは目覚ましい巨人であるが、多くのナパのエステートと同様に生産量が限られている。これらのキュヴェはオーベルジュ・ソレイユを登った23エーカーの美しい斜面の畑のスローンやホールの畑に隣接するナパの最も選ばれた場所から生産されている。(「ワインアドヴォケート」ロバートパーカーより)
ワインメーカーのコメント:我々の外交官役のワインです。ザ・ランチは親しみやすく、豊かな薫りがあり、テロワールを表現しながらもリーズナブルな価格のナパヴァレーのカベルネソーヴィニョンです。全てのブドウは我々の畑から収穫され、カベルネソーヴィニョンの特徴にメルローのジューシーさ、カベルネフランの骨格やエレガンス、そして少量でもしっかり影響を与えるプチヴェルドの芳香、スパイス、色合い、フィネスが交りあっています。
テイスティングコメント:スノーデン  カベルネソーヴィニョン  ザ・ランチ 2014 は過去のヴィンテージから比べると少し内気な感じで、鉛筆の芯、鋼鉄、赤い果実、マジパン、ブラックチェリー潰した黒胡椒が感じられます。赤い果実とアニスの香りがしっかりしたタンニンと明るい酸味に溶け込みます。2014 ランチはすぐに楽しめますし、今後 10 年は美味しく熟成します。
ブレンド比率: 
カベルネソーヴィニョン75.0%
メルロー18.0%
カベルネフラン4.0%
プチベルド2.0%
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