パーティーワイン-Bセット
白2本/赤2本


  


Snowden  Sauvignon Blanc  2020
スノーデン  ソーヴィニョン  ブラン  2020

 

スノーデン・ヴィニヤード:標高約 250 メートルにある我々のブドウ畑の一番東側にある1エーカーの区画にソーヴィニョンブランが植えられています。ここは整然と手入れされたカベルネソーヴィニョンの畑の中にある小さな宝石のような場所です。子の区画は我々の畑の中では土壌が一番浅く、砂がもっとも多い場所です。ワインは切れのよさ、味わいの長さ、そしてミネラル分の良さに熱心な愛好家に恵まれています。  非常に生産数が少ないので大半は家族やメーリングリストの顧客にほとんどが割り当てられています。
葡萄畑:木々に囲まれ高度約250mにある小さく隠れた0.4haの谷間に畑はあります。ワインメーカーのダイアン・セイスは圧搾する前に足をつかってブドウの房を潰します。ステンレスとオーク古樽で自然酵母を使って発酵させ、その後、澱につけたまま樽熟させ 2021年 4 月に瓶詰めしました。
ワインメーカーのコメント:我々家族が好むクラシックスタイルで、ピュアで輝くようなフルーツ味、砕いた岩、ライム、レモンの花、蜂蜜のような香りがあります。口に含むとミネラル感と生き生きとした酸が味わいに加わり衝撃的なほどに高揚するワインとなっています。
品種:100% ソーヴィニョンブラン 
アペラシオン:ナパヴァレー
収穫:2020 年8月21日
熟成:自然な天然酵母を使用
瓶詰:ステンレスタンク、フレンチオーク古樽を使って6ヶ月の樽熟2021 年 4 月 12日
アルコール度:12.9%
辛口
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HILL FAMILY
2016 “Tiara” Sauvignon Blanc
ヒル・ファミリー
2016 ティアラ  ソーヴィニョンブラン 

 

ティアラに使われているブドウはウッデンヴァレーの東側の丘のふもとにある数エーカーのウインディ・フラッツの畑からです。ここは岩と断崖からなるドラマチックな風景で土壌は泥灰土に岩が丁度良い具合に混ざっています。 2016年は前年のように非常に早い芽吹となり、ソーヴィニョンブランはブリックスが24になった8月24日に収穫しました。また、ウインディ・フラッツに新しく植えたセミヨン3%を一緒に全房のまま圧搾しました。ワトソンのブドウは9月17日に収穫し、それぞれのロットの一部を樽発酵し、樽発酵のもの60%とステンレス次発酵のものをブレンドしました。 野生的でありながら気品あるものについてフランス人は「ソバージュ」と言いますが、まさにこのワインはそれを表現するもので、ソーヴィニョンブランに対して抱く普通の感覚をうち破る、桃、グレープフルーツ、パッションフルーツなどのテイストが我々を驚かせてくれます。(ブドウ畑:ウィンディー・フラッツ 67% 、ワトソン 3%、アルザス 3%)
テイスティングノート(ワインメーカー/アリソン・ドーラン):2016ティアラはパッションフルーツ、キウイ、メロン、ライムの葉の香りがします。非常に厚みのある飲みごたえのあるワインで熟したアプリコット、メロン、みかん、焼いたマジパンの味わいが加わります。 豊かな凝縮感が酸とバランスがとれ、生き生きしたフィニッシュが続きます。
テクニカルデータ: pH/3.24、 アルコール度/14.5% 、 生産量/394ケース、  使用品種/ 97% ソーヴィニョンブラン、 3%セミヨン
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2015 ZINFANDEL
“CHILES MILL VINEYARD”
2015 ジンファンデル
チャ イルズ  ミル  ヴィンヤード

 

Wine & Sperits  93点 

 
葡萄畑:グリーン・アンド・レッド  ヴィニヤードは赤い鉄を含んだ土壌に緑のブドウの木がヘビのように絡まる様子から名付けられました畑はナパバレーの東側の急斜面にあり、1890年代からブドウ畑として使われてきた場所です。1972年に80ヘクタールの土地の12ヘ クタール分を使ってブドウを植え再興しました。斜面の高度や日差しの違いでチャイルズミル、ティップトップカタキュラという3つの畑があります。ワインはこれら3つの畑のブドウを使って作られています。
畑はチャイルズ・キャニオンを見下ろす海抜300mから360mに位置しこの地を開拓した、J.B.チャイルズの建てた粉挽き小屋の古い壁が見えます。 J・ヘミンウエイの他の二つが北東向きなのに対し、チャイルズ・ミルは北西向きです。へミンウエイがこの畑を1990年代に植え替えた際にゲイザーヴィルのトレンタビュー・ランチから苗を買い求めました。 ジンファンデルの他にはプチシラー、シラー、グルナッシュ、カリニャン、そして幾らかのイタリア品種が含まれました。
ヴィンテージ:2015年9月1日から16日に自社のチャイルズ・ミル・ヴィニヤードから糖度24.9BRIXに達した時に収穫されました。選別されたブドウは除梗後に開放型の発酵槽に入れ、3日間冷温に置いてから10日間をかけて発酵。その後14ヶ月を新樽20%(内訳アメリカンオーク70%、フレンチオーク30%)を使って熟成瓶詰めは2017年4月6日。
Wine & Sperits 93点:2015年は朝の霧、午後の太陽に恵まれ、ジューシーで厚みがありながら引き締まった味わいのブドウが収穫できました。ボトルを開けるとすぐにバルサミコやドライマッシュルームの香りが立ち上ります。デカンターに入れてしばらくすると新鮮さは保ったままラズベリーの甘さとボイズンベリーの引き締まった印象が中盤になって現れます。デカンターして飲むと良いでしょう。
テクニカルデータ
アルコール度/15.1%
ph/3.53
酒石酸/0.6g/l
生産量/600ケース
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HILL FAMILY Barrel Blend 2019
ヒルファミリー バレル ブレンド 2019

 
バレル :ヒルファミリー・エステート バレルブレンドはサーファーでありワイン専門家でもあるカイル・ノックスの協力で生まれました。サーフィンとワインに共通する「バレル(樽や大波の輪)に入る」という言葉を用いました。カイルの指導のもと、ブドウはダグ・ヒルが管理する畑のものを使い、常に新しい波を待ち、その間にも素晴らしいワインを楽しみたいかもしれないサーファーに向かって作られています。
ヴィンテージ:2019ヒルファミリー・エステート バレルブレンドは目まぐるしい変化のある年でしたが出来上がったワインはバランスの取れたものになりました。メルローはbrixがまだ低い数字でも完熟しました。 重量感のためにはいつものようにシラー、プチシラー、ジンファンデルを品性にはカベルネソーヴィニョンを、エレガンスにはピノノアールを加えました。ブレンドが早めに馴染んだのでリリース直後と瓶熟してからの両方で楽しめます。
アリソン・ドーランのテイスティングコメント:2019ヒルファミリー・エステート バレルブランドはブラックチェリー、ボイズンベリー、ラズベリー、プラム、リコリス、チョコレートの香りをスパイシーなバニラ香がある樽が支えています。口に含むとワインは重層的で若々しく、完熟したボイズンベリーを核としたフルーツがワインを形つくっています。
テクニカルデータ
生産量:4025ケース
ブレンド比率:41%メルロー、12%マルベック、11%カベルネソーヴィニョン、9%プチシラー、8%ジンファンデル、2%ピノノワール、 2%ドルチェット、2%ヴィオニエ
樽構成:13%新樽(9%フレンチ、 4%アメリカン、)で10ヶ月樽
アルコール度:14.8 %
pH:3.72
酒石酸:5.7
瓶詰:2020年8月27日、リリース2022年春
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