PGA優勝記念-リビエラ6本セット
ロゼ1本/白2本/赤3本


 
 

 
Snowden Rose of Merlot “LosVineyard” 2021
スノーデン ロゼ・オブ・メルロー
ロストヴィニヤード 2021

スノーデンの畑はナパヴァレーの東側にあるヴァカ山脈の西向きの低斜面に1マイルにわたって広がります。最初にブドウが植えられたのは1878 年にさかのぼるこの歴史的な場所はかつて60エーカーのブドウ畑が広がり、たった3つの家族により所有されていました。
うっそうと樹木がしげり、大木の幹の合間から今でも斜面にあるブドウ畑の畝や果樹園を見る事ができます。(ルー・ジーグラー博士「スノーデン・ランチの歴史」より抜粋)
品質的にみれば、スノーデンは目覚ましい巨人であるが、多くのナパのエステートと同様に生産量が限られている。これらのキュヴェはオーベルジュ・ソレイユを登った23エーカーの美しい斜面の畑のスローンやホールの畑に隣接するナパの最も選ばれた場所から生産されている。(「ワインアドヴォケート」ロバートパーカーより)
我々はロゼが好きなので家族、ワインクラブそして、友人のために少量を毎年造ってい ます。畑の持つ新しい側面や可能性を探っているのも理由です。 過去のロゼの中でメル ローは4番目に使った品種でかなり気に入っています。 2021 は柑橘系の愛らしい香りに アーモンドの味わいも加わりバランスの良いフィニッシュです。
ワインメーカーのコメント: 2021年のロゼは晩春の午後や暖かい夏の夜に間に合うように出来上がりました。2021年には オレンジの花、レモンの皮、アーモンドや柑橘系の果物の香りがします。ブドウは フィールドブレンドで収穫し、口の中ではしっかりとした酸」があり滑らかで重量感が あり、フィニッシュはキリっとしていて爽やかです。
テクニカルデータ: メルロー 100%
アペラシオン:ナパヴェレー
収穫日:2021 年8 月31 日
熟成:ステンレスタンクで7 ヶ月
瓶詰:2022 年4 月25 日
アルコール度:14.0%
辛口
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HILL FAMILY
2020 “Tiara” Sauvignon Blanc
ヒル・ファミリー
2020 ティアラ ソーヴィニョンブラン 

 
2020は猛暑の日が何日かあり、降水量の少ない冬でしたが全体的には非常に良い。生育期だったと言えます。8月16日には熱波と海岸からの風の影響で大きな火災が発生しました。温暖化の影響でソーヴィニョンブランの完熟は10日ほど前倒しとなり、それに合わせて収穫しました。スチュワートランチでは8月17日に収穫し、ウインディフラッツでは8月22日に収穫しました。スチュワートランチのブドウはステンレスタンクで冷温発酵させました。ウインディフラッツのものは涼しい部屋に置かれた樽で発酵させました。初期の段階からこれらのワインが素晴らしいソーヴィニョンブランになるのは明らかでしたので極力余分な手を入れないようにしました。2月初旬にブレンドして樽に戻し、3月の後半に瓶詰しました。
テイスティングノート ワインメーカー/アリソン・ドーラン:2020ティアラは完熟リンゴ、バター印象がまず感じられます。次にパイナップル、新鮮なイチジク、ジャスミン、アイリスの花の香りが加わります。 口に含むとピーチ、パイナップル、バニラを核となす完熟果実の味わいが滑らかに広がります。フィニッシュになるとココナッツとパイナップルの印象が加わって長く続きます。
テクニカルデータ:
生産量:250ケース
 使用品種:94%  ソーヴィニョンブラ
ブドウ畑:ウィンディー・フラッツ 、スチュワートランチ、ワトソン         
アペラシオン:ナパヴァレー
アルコール度:14.3%
pH:3.32
瓶詰:2021年3月24日
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2020 “Carly’s Cuvee” Chardonnay
2020 カーリーズ キュヴェ シャルドネ

 

2020 カーリーズ キュヴェ シャルドネは選抜された畑(ワトソンとクラーク)とセントヘレナ地区のジンファンデルレーンあたりの石ころだらけの地区にある畑のシャルドネを使いました。一部にだけ乳酸発酵をしたことと樽熟成により、この 豊かで多層的なシャルドネは食事を美味しくするのみならずシャルドネとしての存在感もあって喜んでいただけると思います。カーリーはダグの娘の名前で現在はサンディエゴで栄養士をしながらファミリービジネスに協力してくれていることへの感謝の表現です。
ワインメーカー アリソン・ドーランのテイスティングコメント:
ヒル ファミリー カーリーズ シャルドネ 2020は桃、マンゴー、オレンジの花、 バタースコッチの香がします。口に含むと味わいは大きく広がりマーマレードやトーストの香りも加わります。フィニッシュになると樽の印象にレモンを落としたような印象が加わって長く続きます。
テクニカルデータ:
生産量:987ケース
使用品種:100%  シャルドネ
アペラシオン:73% ナパヴァレー、16% ナパカーネロス、 11% ソノマカーネ
高度:主として丘陵地
熟成:フレンチオーク樽で12ヶ月(新樽比率30%)     
アルコール度:14.4%
pH:3.57
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HILL FAMILY Barrel Blend 2020
ヒルファミリー バレル ブレンド 2020

 
バレル :ヒルファミリー・エステート バレルブレンドはサーファーでありワイン専門家でもあるカイル・ノックスの協力で生まれました。サーフィンとワインに共通する「バレル(樽や大波の輪)に入る」という言葉を用いました。カイルの指導のもと、ブドウはダグ・ヒルが管理する畑のものを使い、常に新しい波を待ち、その間にも素晴らしいワインを楽しみたいかもしれないサーファーに向かって作られています。
アリソン・ドーランのテイスティングコメント: 2020ヒルファミリー・エステート バレルブランドは熟れた濃い色のブラックチェリーと ボイズンベリーがスパイシーなヴァニラの香りがするオークに支えられています。 さらに、ラズベリー、プラム、リコリス、チョコレートの香りも加わってきます。若々しい ワインで骨格がしっかりしています。中心にはボイズンベリーを感じながらフルーツ 全体で骨格を作っています。
テクニカルデータ
生産量: 1200ケース
ブレンド比率: 57%マルベック、20%メルロー、10%プチシラー、 7%カベルネソーヴィニョン、6%シラー
樽構成 : 15%フレンチ新樽で14ヶ月樽熟
アルコール度: 15.2 %
pH: 3.75
酒石酸: 5.5
瓶詰: 2022年4月12日
リリース: 2023年春
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DUTCHER CROSSING
COONEY RESERVE CABERNET SAUVIGNON 2017
ダッチャークロッシング
クーニー リザーブ カベルネソーヴィニョン 2017

 
ヴィンテージ:暑い、寒い、暑い、暑い、寒い。2017年はとても面白い年でした。 過去10 年になかったほどの37℃を超える日々ありましたし成長期には 平均より冷たい温度の期間が長く続くことがありました。ブドウは 通常より早く収穫の準備が整いましたが涼しい期間のおかげで木に ついたままの状態で香りがより広がる時間を持つことができました。 ワインは勿論、我々にとって第一の目的ですが2017は北カリフォルニア のワインカントリーを襲ったひどい山火事についても忘れることが できません。
品種と畑:アレキサンダー・ヴァレーの南側、標高280 メートルにあるクーニー・ヴィニヤードは川床が隆起した南および南西向きの斜面にあり日没まで太陽をいっぱいに浴びています。何十億年をも経た岩が多い土壌には火山性岩石や黒曜石も混じっていて、これがさらに昔に起こった巨大な地滑りで混ざり合っています。
テイスティング・コメント: カシス、ブルーベリー、 ラズベリー、ドライフルーツ、ココアバター、トーストオークの香りがあります。 またフレッシュハーブ、ドライハーブのような草の香りや、山ヨモギ、黒鉛、サンダルウッド、 ドライフラワーなどの香りも感じられます。口に含むと豊かで滑らかなタンニンに赤いフルーツ、
ヴァニリン、スパイスなどが混じります。リリース後の数年で飲み頃になりますが、セラーで 2年から15 年程度の瓶塾も楽しめます。ジューシーでボリューム感のある赤ワインなので しっかりした肉料理に会わせたい。
醸造: 開放型の発酵槽でパンチダウンを行いながら発酵。5日間は冷温でスキンコンタクトを行いました。 酵母はL2226熟成はフレンチオーク(新樽50%) を使って22ヶ月の樽熟。
ブレンド:89% クーニーヴィニヤード カベルネソーヴィニョン、アレキサンダーバレー、11% カベルネソーヴィニョン、ナパヴァレー
テクニカルデータ
pH:3.62
総酸:7.0gpl
アルコール度:14.9%
辛口
ワインメーカー: ニック・ブリッグス
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Snozawden  Cabernet Sauvignon
“Los Ricos Vineyard  2016
スノーデン  カベルネソーヴィニョン 
ロスリコス  ヴィニヤード  2016

 

葡萄畑:ロス・リコス ヴィニヤード 2016 はセントヘレナ AVA の東際にある我々の畑の中で南西(標高182m)に位置します。 斜面にある畑のブドウは房がゆるく、小粒で収穫量は少ないのですが、香り高く豊かな味わいです。 長い間、ロス・リコスはこれまでリザーブワインの主要なブドウでした。畑指定の最初のワインとしてリザーブがブラザーズに替わり、他の畑のものは混ぜないためにロス・リコスの生産が可能になりました。2016 年の収穫は 780kg で 660 本のカベルネソーヴィニョンを作りました。 
ワインメーカーのコメント:ロス・リコス ヴィニヤード 2016 は我々のその他のブドウ畑より高度が低い所にあり、朝日が当たる東向きの0.4ha の畑です。 我々の畑の中では低い場所にあり、東向きのために朝日を十分に浴びたあとには他のブロックから比べるとより早く日陰に入ります。このワインは非常にエレガントで花の香りが特徴です。 ジューシーで凝縮感がありタンニンは細かくフィニッシュには優美な軽快さも感じられます。リリース直後から30年後まで熟成します。
アントニオ・ガリオーニ 94~97 点:2016 カベルネソーヴィニョン ロス・リコスは、深く、愛らしく、余韻が伝わるワインで、 2016 はフルーツの力強さと骨格がしっかりと感じられます。 赤いチェリー、プラム、ざくろ、メントール、ブラッドオレンジの印象があるジューシーで奥深いカベルネソーヴィニョンです。ダイアナ・セイスの素晴らしい作品と言えます。
93点ジェームス・モレスワース 2019「ワインスペクテーター」WEB: ジューシーで非常にフレッシュ。躍動的なラズベリーやブラックカレンツが芯に感じられます。 かすかなスミレやヴァニラの印象が加わります。口に含むととても滑らかで長く味わいが続きます。 現在から 2032 年まで熟成します。
品種:カベルネソーヴィニョン 100%
発酵:自然の天然酵母を使用
熟成:フレンチオークで 19 ヶ月(新樽 50%、古樽 50%)
収穫:2016 年9月14日
瓶詰:2018 年4月16日
生産量:60 ケース
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